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熊本県八代では、い草の刈取りが始まったそうです
い草の刈り取り
畳の顔である畳表で使われているのが、い草です。
そのい草の刈り取りが始まりました\(^o^)/
12月の最も寒い時期に、い草を田んぼに植え替えます。植え替えまでにも、株分けなど1年近い時間と労力をかけて、やっと田んぼへの植え付けになります´Д`)ヤット‥
そのい草を、先刈りや、網掛け、編上げなど幾つもの作業をする事で、やっと7月の刈り取りになります。
先日、立宿望月畳店オススメの畳表を作っている、い草農家の岩田さんより、今年は例年より一週間早いけど、無事に刈り取りが始まりましたよ😊と、写メ付きでの連絡を頂きました՞⸝⸝> ̫ <⸝⸝՞
僕自身も、2017年には、富士市の畳屋仲間さんと、2018年には、奥様と岩田さんのご自宅に泊めて頂き、刈り取りの研修をさせて頂きました。また、昨年の2022年には愛知と浜松の畳屋さんとも、昔ながらの一束染めの農家さんで研修させて頂きました。
刈り取り作業は、外も薄暗い、日の出前朝4時から始まります。
暑く☀️😖☀️なる前に、刈り取りを終えなければなりません。それでも、熊本の暑さは静岡の暑さと比べ物にならない程暑く、嫁と2人アチコチがつってしまい熱中症一歩手前になったのを思い出します
そんな大変な毎日が1ヶ月弱続きます😰💦
体力、暑さ、重労働など大変な作業が続きますが、い草農家の皆様には、体調に留意して無事にい草の刈り取りを終えて貰えたらと思います。
い草が成長して田んぼ一面に育った姿や、刈り取ったばかりのい草は、本当に綺麗です”(∩>ω<∩)”
多くの方に、い草のことを知ってもらえたら幸いです՞⸝⸝> ̫ <⸝⸝՞
最後まで読んで頂きありがとうございました。